オカベの働き方 WORKS

塾講師から、
麺職人へ。
製麺マニュアルの
作成も。

名前:T.S (70代)
入社:2007年/中途採用
職種:製麺工

オカベの麺の好きな食べ方
夏場に特製ダレで冷麺として
食べる。
タレの作り方:
しょうゆ:4 酢:4 砂糖:2 
ゴマ油:1 味の素:少々
オカベの麺

塾講師と並行して働ける職場を探して
オカベに入社しました。

私は入社当時、塾講師をしており、塾とは別に早朝勤務の仕事を探していました。
妻の実家が半田そうめんを製造していたこともあり、半田そうめんの製造業を探していたんです。オカベを選んだのは、先代のオカベ代表と面識があり、会社にも良い印象を持っていたので入社しました。オカベに来ると、周りの人達と楽しく話せるので、いつも元気をもらっています。

経験と感覚から製麺マニュアルを作成。
若手指導のバイブルに。

入社したころは早朝勤務になれず、目覚まし時計を2つセットして対処していました。
また、私が勤務を始めたころはそうめんの太さなどを経験や感覚で製造していたこともありました。ですが、新しい人が増えていくにつれて指導する機会が増えていき、私の経験や感覚をしっかりと伝えるには、マニュアルが必要だと思ったんです。そこで、麺の太さなどを数値化して製麺マニュアルをつくりました。私が作成した製麺マニュアルを新しく入社してきた人が見て、麺のつくり方を学び、分かりやすいと言ってくれているのを聞くと、つくって良かったとやりがいを感じます。

会社全体にオカベイズムが浸透。
良い麺づくりにつながっています。

オカベは社長が「和」を大切にしており、社長の人柄が会社全体に浸透しています。現場では、挨拶や声かけを大きな声ですることを徹底しており、しっかりとコミュニケーションが取れているからこそ、良い麺づくりができていると思います。
以前、私がつくった麺を食べた知人から「おいしい」と褒めてもらえたときは、すごく嬉しかったですね。製麺工場は朝が早いので、慣れるまでは大変かもしれませんが、私たちがしっかりサポートしていきますし、マニュアルもあるので安心して応募してきてください。シニアの方でも体力に自信がある方は大歓迎です。

ある日の私の働き方

  • 4:00
    業務開始 麺の3本合わせ 練り工程を終えた太麺3本を1本
    に練り合わせていく。
  • 5:00
    油返し作業 3本合わせ工程を繰り返し、18層に。
    工程途中で他の人に引き継ぎ。
  • 7:00
    前日乾燥させていた麺の取り込み
  • 8:00
    業務終了